洋酒入りのチョコレート菓子でお馴染みロッテ「ラミー」には緑色のパッケージの姉妹商品バッカスがあります。
また、2021年11月には洋酒漬けのリンゴを使ったアップルブランデーが発売になっています。
コニャック入りのBacchus(バッカス)
春が迫るこの時期、食べ逃してはならないという思いからラミーと一緒に買い求めたのは、同じ洋酒入りチョコレートのバッカスでした。
ラミーがバー状に長方形の形をしたチョコレートであるのに対してバッカスは不二家のLOOKチョコレートみたいな粒状をした一口タイプのチョコです。
ラミーがラムレーズン入りだったのに対してバッカスはコニャックが入っています。
ラミーにように果肉が混じってなくて、コニャック使用と聞くとアルコール分が強そうな印象もしますがバッカスはアルコール分3.2%でラミーの3.7%と比べて低いです。ただし使われているアルコールの総量が不明なので一概にどちらが多いとは言えないでしょう。
ラミーがレーズンのフルーティーな後味が微かに残るのに対して、バッカスは味わいも洋酒感が強いイメージです。
記事に取り上げた順番からも分かるとおり、私の中ではラミーとバッカスではラミーの方が好みの味がします。
バッカスも嫌いではないのですが、この粒状のチョコレートであることが自分には向いていなくて、一度中の包みを開封してしまうと冷蔵庫に仕舞っていても続けざまにパクパク食べてしまう始末。
こうなってしまっては、チョコレートは大人向けでも食べ方がそれに伴わないためついつい避けてしまい、この冬はまだ食べないままでした。
同じく冬限定アップルブランデー
昨年(2021年11月)からお目見えした、同じく冬季限定チョコレート菓子のアップルブランデーはチョコの形状や包装もラミーと同じ洋酒入りのチョコレート。
ラミーがラムレーズンを使用しているのに対して、アップルブランデーには名前の通り小さな角切りリンゴが使われています。
このアップルブランデーは、ラミーやバッカスと比べてややさっぱりした味わいがする印象です。
ラミーとバッカスがゴリゴリの大人チョコレートだとすると、アップルブランデーは気取らず普段の休憩にも口に出来そうなライトな洋酒入りチョコレートといったところでしょうか。
もちろん感じ方には個人差がありますし、アルコールも入っていますのでお試しになるのは休日の自由な時間ということになります。