自分へのご褒美

ほくほく山KAITSUKAの紅天使が冬のご褒美に最適だった

密の入った紅天使サツマイモ 自分へのご褒美

ここまで、長かった冬の間に例年より多く口にしたのが焼き芋でした。

もっとも多く食べたのが近くのスーパーで売っていた茨城県産の「紅天使」という焼き芋です。

スポンサーリンク

ほくほく山の正体は紅天使というサツマイモ

普段、サツマイモには興味がないのですが、ここ2ヶ月ほど触手が向いたこともあり、スーパーの焼き芋販売ケースの中の商品を手に取ってみました。

その販売ケース、保温だけでなく生の状態から加熱してるのかどうかは不明(たぶん保温だけ)ですが、焼き上がり時間を表示するラベルなんかは用意されているようです。

中には「ほくほく山」と書かれた包み紙で覆われた暖かいサツマイモが入っています。

このお芋の包み紙、買うときは隙間から見えるサツマイモが大きいのか折って分けても食べやすい形かが気になって、よく見たりはしません。

というより、未だ自分以外にケースの蓋を開けてサツマイモを買ってるお客さんを見たことがありません。この点は謎の多い商品ケースです。

ほくほく山紅天使の包装紙

この「ほくほく山KAITSUKA」とマークが入った包み紙は、地味な材質に見える包装紙の割にブランド名である茨城県産「紅天使」の他にねっとりなめらか100%naturalsweetsなどなど、攻めのPR文が書き込まれ、裏面には「ほくほく山」の意味がこっそりと書かれています。

ラッピングされた紅天使

中身の芋はこんな感じでラッピングされているので、ここの店舗では別に調理したものをケースで保温しているのかと想像します。

ほくほくのサツマイモ

芋はご覧の通り正にほくほく。

最近の焼き芋に期待してしまうもの

冬に入る少し前に、某コンビニで○○蜜芋なんて商品名の「焼き芋」を食べたのですが、これが商品名通り甘い蜜が芋から吹き出たような(特別に仕込む?)仕上がりで特に焼き芋好きの一でなくても一口食べれば唸ってしまう美味しさでした。

このコンビの焼き芋までとはいかないまでも、焼き芋を食べるなら甘い蜜で表面がトロトロしっとりの仕上がりの焼き芋が食べたいと思うようになっていました。思えば昔はサツマイモといえばサクサク、ホクホクが普通だったように思うのですが、自分の場合サツマイモの甘さは心に深く残るような美味として記憶されていません。

薩摩芋の表面に出た甘い蜜

そこで、この冬スーパーで何時になくリピート買いをした紅天使は、この甘い蜜をまあまあ納得がいくレベルに備えた焼き芋商品でした。

これからの時代にはサツマイモに求められるのは、香ばしさにマッチする「しっとりとした甘さ」なのかも知れません。

焼き芋に凝りだした理由

ところで、なぜ急にサツマイモに興味がわいたかというと、自分はこの冬ダイエットに力を入れていて、上手いこと結果が出たわけでもなく現状維持程度だったのですが、腹持ちが良くGI値が低い食品と言うことで食べる機会が増えたのがサツマイモでした。

当初、空腹時に干し芋をつまんでいたのですが、干し芋というのが量の割にコスパが低い食べ物に感じてしまい、たまに焼き芋そのものを食べて見るのはどうかいう判断に至ったわけです。

そんなことで、特に美味しそうだからというより、健康のためにこんなのも食べてみたらどうかと口にしたサツマイモがホッペが落ちるほど甘く美味だったということになります。

この冬を振り返れば、がんばる自分に対しての結構なご褒美という位置づけだたとも言えるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました