醤油は専らキッコーマンか大手スーパーのPB商品を使っていますが用途は朝食に卵を使ったときに限られる状況。
そもそも料理は得意ではない上に味付けは塩胡椒で済ますことが多いです。
そんな醤油軽視の食生活へのアクセントとして卵かけご飯専用醤油にチャレンジです。
卵かけごはん用のウフウフ醤油
醤油を使う場面が限られる食生活で、その用途は「卵かけご飯」がほとんどとあれば、醤油には少しこだわってみても良さそうだということでTKG専用の醤油を使うことにしました。
商品名は、「山田鶏卵のたまごはん醤油」。
※現在は「ウフウフたまごはん醤油」へ商品名が変更になっています。
この手元にある卵かけご飯専用の醤油、ネットで探しても販売情報が見つかりません。
もしかしたら既に販売が終了しているか取り扱い店が極限られているのかと思っていたら、行きつけのスーパーで取り扱いがありました。
普通の醤油との比較
普通のノーマルな醤油と、TKG(たまごかけご飯)用の醤油の違いはハッキリと見て取れるものか、白い器にそれぞれの醤油を垂らしてみます。
続いて、両方を少量口に含んでの味覚を試してみました。
醤油の味など今まで気にしたことがなかったので、甲乙付け難いところですが、右側の日常使っているノーマルな醤油は回転寿司の醤油の味と似た味がします。
左の「たまごはん醤油」は出汁が利いたような風味がありますが、両方とも原材料が大豆ですので気のせいかと思います。
ご飯に付けた状態での味も少し違うことでしょう。
山田鶏卵のたまごはん醤油の味
今回、卵かけご飯用醤油を使うにあたって北海道産の米。「ゆめぴりか」を使用しました。
卵が載りやすいように軽く土手を作っています。
白身はそのまま、ゴクリと飲んでしまって今回は黄身だけをご飯の上に。
最近はこのようにボトルから直接醤油を差すことが多いですね。
これでTKGスタイルの完成。
あとは、いただくだけなので豪快に黄身を崩します。
この一口のご飯の中に卵かけご飯専用醤油の味がしみこんでいます。
先に書いたように、どの辺りで味の差別化をしているのか分かりませんが、生臭い風味というのを感じない気がします。
最近の食卓用に販売されている醤油には生の風味を保つよう容器に工夫が施されていますが、それらとは違う味と言ったところでしょうか。
今回、試してみた「山田鶏卵のたまごはん醤油」の他にも卵かけご飯用として販売されている醤油は多くありますが、それぞれどのような味なのかも気になるところです。
私のように、料理に醤油は使わないという方は、専用の醤油を一度試してみるのも面白いかもしれません。