市販の真っ白なヨーグルトの上に金粉を載せた「金粉ヨーグルト」を作ってみました。
元は別な食品に付いてきた金粉を使っているので本物の金かどうかは微妙なところですが見た目の贅沢を楽しんでみることにします。
市販のヨーグルトを皿に載せる
使用したのは紙のカップに入っている甘みのあるノーマルなヨーグルト。
プッチンプリン的な発想で、紙製の容器にスプーンを差し込めば逆さに綺麗に皿に落ちてくれるかと思ったら1個は形が崩れて使えませんでした。
予備を買っておいて良かったです。
主役に用いる金粉は、何年か前にペヤングから売り出されていた「金粉やきそば」についていたものを流用。
焼きそばに金は同系色でしたので、他に何かに使えないか考えていたところでした。
ヨーグルトに似たもので豆腐も考えてみましたが、話題の透明醤油でも使わない限りこれまた金粉が映えません。
ヨーグルトに金粉を少量トッピング
出番を待ち受けていた少量の金粉を豪快かつ局所的にふりかけていきます。
豆腐と違って水分が浮いてくることもなく良い感じに金粉が載りました。
みずみずしいヨーグルトの白に金粉が輝いて見えます。
出来上がった金粉ヨーグルト
なかなか上出来に仕上がった金粉ヨーグルトですが、あとは鑑賞に浸るだけになるのでさっさと食べててしまうことに。
ふんだんに撒かれた金粉にスプーンを入れます。
やや勿体ない感じもしますが、このまま保存するわけにもいきません。
味は当然ヨーグルトの味のみになります。
そして気持ちだけは贅沢感で満たされるという効果がある金粉ヨーグルト。
食べてしまえばあっという間でしたが、また金粉を手に入れる機会が合ったら試してみたいリッチなヨーグルトでした。