少し前にスーパーで「わらびもち風こんにゃく」という和菓子のような蒟蒻をみかけたので食べてみることにしました
「わらびもち風こんにゃく」を食べるまでの下準備
この「わらびもち風こんにゃく」は袋から出してすぐ食べれるわけではなく、中に入った蒟蒻を切る必要があるので、外に持ち出して食べるのが難しいお菓子です。
パッケージは菓子パンのような感じですがパンと違うのは厚みがないのに少し重いことでしょうか。
中にはパック入りの蒟蒻に、きな粉と黒蜜が入っています。
こんにゃくをまな板の上に置いたところですが、少しにおいが気になるのは日を置きすぎたせいかもしれません。
食べやすい好みの大きさに切り分けました。
パッケージのイメージに習って皿へ移します。
完成したわらびもち風こんにゃく
この最終作業が簡単だと思っていたら、ここでテクニックが必要でした。
きな粉が黒蜜を吸い込まないため、表面にうまく載らずに流れてしまっています。
これは、こんにゃくの中央を平らにしておけば防げたかもしれません。
こんにゃくの匂いを感じたのは切るときだけで食べる段階になるとほとんど気になりません。
一切れずつ口に入れて味わってみると、普通に食用で食べるこんにゃくより柔らかくて、正にわらび餅風な食感です。
臭みも全く感じないので蒟蒻を食べている感じがしません。
ものが蒟蒻だけにヘルシーな感じもしますし、大人のおやつにピッタリと言った感じです。
食べるまでの準備が若干手間ではありますが、パッケージの説明によれば包丁がないときはスプーンなどで切り分けてといったことが書かれていました。
なるほど、深めの器に入れたスプーンで細かくしてからきな粉と黒蜜をかけるという手が試せるかもしれません。