普段はまったっく興味のない「高級食パン」、自分としては機会があったら食べてみたいなどとは興味が沸かない食品ですが、「高級」だけあって味はそこらのパンとは比較にならないことでしょう。
そんな高級食パンですが、たまたま頂戴する機会がありましたので味わい尽くしたいと思います。
水にこだわった高級食パン、銀座に志かわ
高級食パンを手にとって、やっぱりこうなのかと思わされたのが上品な手提げの紙袋に入っていたことです。
中のパンを取り出すと、ずっしりと重みを感じました。
画像のパンは2斤ですが見慣れない単位です。2個というより正方形の形を二つ並べた形(大きさ)のものが一つと理解した方が分かりやすいでしょう。
もともと「斤」は重さを表す単位とのことですが、現在のパンには当てはまらないことが多いとのことです。
まずはパンを切る
さて、この大きな食パンを食べるにはパン切り包丁が必要になりそうです。
あとで気づいたのですが、もちもち系のパンだと簡単に千切れることもあります。
用意したのは百均で売っている「パンスライサー」という商品名のパン切りナイフ。
パンを食べるのに追加のツールが必要とは流石に高級食パンです。
切り分けながら1枚だけ何も付けずに食べてみましたが、もちもち食感に甘さがあって、そのままでもおいしさ満点でした。
基本はチーズとマーガリンか
続いて、せっかくなのでマーガリンとチーズもいつもの並品ではなく小岩井農場とか書いてある美味しそうなやつをチョイスしました。
マーガリンで食べる高級食パン
最近のマーガリンはトランス脂肪酸を含まないように工夫した製品が多くでているようで少し安心できます。
こちらもせっかくなのでパンを焼かずにマーガリンをそのまま塗って頂きました。
このほうが、マーガリンの風味とパンの甘さを楽しめます。クリーミーな味という奴ですね。
チーズは電子レンジで
一方のチーズもパンのもちもち感が残っているうちは、無理にトーストにしなくても良さそうなので、チーズを載せたパンは電子レンジで加熱しました。
こちらもパンのモチモチとチーズのトロトロが程良くマッチしていました。
今回頂いた高級食パンの特徴は、ふんわり仕上がった見た目なのに嬉しいもちもち食感と、クドすぎないほんのりした甘みでしょうか。
原材料を拝見するとハチミツなんかも入っているようです。
そして2斤というと、一日やそこらで食べるのは大変なので、食べきれない分はラップに包んで冷凍保存しておきました。
こちらは、どうしてもトーストになってしまいそうですが、こんがり表面を焼いたときの味も楽しみです。