自分へのご褒美

地元の人気店で塩バターラーメンを食べる【福島:伊達屋】

人気店でラーメンを楽しむ贅沢 自分へのご褒美

9月16日(木)より営業との表示が出ているのを確認しました。(9/1確認)11:00から14:30までのようです。

地元に昼になると行列ができるほどの人気のラーメン店があるので食べに行ってきました。

常連さんがお勧めの人気ラーメンがあるらしいですが、自分がこの店にくる度にいただくのは「塩バターラーメン」です。

※この記事を投稿した2021年6月13日に伊達屋の前を通りかかったら「店主 アキレス腱断裂のため当分の間お休みとなります」と書かれた張り紙がされていました。アキレス腱のケガなので当分美味しいラーメンはお預けになりそうです。
お見舞い申し上げます。

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人気のラーメン店「伊達屋」

今回、頑張った自分へのプチご褒美として足を運んだのは、福島市にある伊達屋というラーメン店。

福島市の人気ラーメン店伊達屋

実は、この店を訪れるのは数年ぶりのこと、地元だからいつでも食べれるという安心感から頻繁には行かないというのが、こうした店へ対する地元民の意識であるのはどこも同じではないでしょうか。

そして、ここのところのご時世では人がこぞって訪れる店というのは遠慮してしまいがちです。

ただし、いつまでも有ると思ってはならないのは親と金以外にもいろいろあります。

もう充分満たされたと、店主の判断で店が閉じられてからでは美味しいラーメンが食べれなくなってしまうので、有る程度期間があいたら意識的に食べに行く必要というのを感じます。

塩バターラーメンを注文

ラーメンを食べに行こうと思い立った当日、昼時を外せば待たずに入店できるかと思いきや、そこは流石の人気店です。やはり少しの待ち時間がありました。

待ち時間のあと入店し、店内のメニューを眺めますが前回の来店から大きな変化はなさそうで、自分が注文したのは「塩バターラーメン」。

先客のテーブルに順次ラーメンが届いている間、スマホをいじりながら待つことにします。

伊達屋の塩バターラーメン

やがて自分の席に運ばれた塩バターラーメンです。

他でラーメンを食べるときは専ら味噌ラーメンなので、比較できるような余所の塩バターラーメンの味は知りませんが、表現するならコクのある塩味とでも言えるでしょうか。

スープは「しょっぱさ」を強く感じさせない味付けです。

塩バターラーメンのスープ

以前に食べたとき、バターがすぐとけ込んでしまって素のバターの風味を感じることができなかったので、今回は溶けきらない状態でのバターをレンゲですくい、そのまま口に入れてみました。

北海道倉島バターを使ったラーメン

店内の案内によれば、使用しているバターは「まろやかなコクがさらに深まる最高級北海道倉島バター」とのこと。

スマホで写真を撮ったり、バターだけ摘んだりと回りくどくて落ち着いて味わえてませんが、こうしたことを一度済ませておくことで次回から落ち着いてラーメンを食べることができます。

おかげで、北海道バターのクリーミーな味は確信できています。

このバターの風味は隣にある海苔にも旨く絡んでくれていました。

それから、塩バターラーメンにはチャーシューのトッピングがあります。

伊達屋のチャーシュー

このチャーシュー(焼豚)は柔らかい食感に仕上がっていて、くどい味付けもなくナチュラルなものです。おそらく、全てのラーメンメニューの味付けを邪魔しないように気を使ってかと思われます。

伊達屋の麺は細麺

主役の麺は細身の麺ですが、これもラーメン通ではないので評価が難しいですが固めの茹で加減といってよさそうです。

詳しくなくても人気店の麺なので、これを上位の基準として覚えておくことにします。

メニューには「替え玉」の記載もありました。

今回、注文した塩バターラーメンですが、この店が開店してまだ1、2年のうちだったと記憶していますが、当時ラーメンを食べに来たときに「お勧めはどのラーメンですか?」と聞いたことがありました。

そのときに、たしか塩バターラーメンと教えていただいた記憶があり、それから私が伊達屋で食事をするときは「塩バターラーメン」と決めています。

人気店でラーメンを楽しむ贅沢

常連の一押し人気メニューは?

塩バターラーメンは先の事情から私のこだわりなのですが、遠方からこの店を訪れるラーメン好きは何を求めて来店するのでしょう。

店内には、わかりやすく「常連さんの一押し・・」というのが書かれていて、「常連さん一押し人気メニュー塩チャーシュウ麺」だそうです。

この辺を食べておけば、伊達屋の味を体験できるとのことでしょうか。

今、店の方に訪ねればお勧めは塩チャーシュウ麺なのかもしれません。

なお、伊達屋の伊達は県内産の伊達鳥をスープの出汁に使っているからか?と勝手に思いこんでいましたが他に理由はなさそうなので、そう信じていて良さそうです。

こうしたラーメンの人気店、贅沢度は割と高めですが地元の店を大事にする意味でもたまに出向いてみるのも良いでしょう。

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