コーヒー専門店でエスプレッソを注文して、インスタントや缶コーヒーのエスプレッソとは雰囲気が異なる物を出されて失敗したと思う方も少なくないでしょう。
カップのサイズでツッコまれたら
特にスタバに限ったことではないようですが、コーヒー店のカウンターでエスプレッソを注文すると専用の小さめの可愛らしいカップを見せられ、「こんな小さいカップですけど・・?」みたいなことを言われたりします。
そんなときは、こちらも「そうだね、小さいのでちょうだい」くらいの返事で良いでしょう。
こちらも、超ミニなカップを出されて引き下がるわけにはいきません。
ついでにソーサーも小さいですよと言われればコントが始まりそうですが、店員さんもそこまでのお節介はしてくれません。
続いてエスプレッソの注文時には特有の質問をされたりします。
シングルかダブルかを聞かれるのですが、これも知らないと意味が分からず戸惑がち。
先日、スタバで確認してみたら「ソロで良かったでしょうか?」のようなことを聞かれました。
まあ、一回抽出で良かったですか。という意味ですが、たかがコーヒー屋ですから難しい質問などしていないので、こだわりがなければ「はい」と答えとけば良いかなと。
ちなみに私の場合、なんでも日本語で答えたい派なので「2回で!」(シングルなら1回)と返事をしてます。
テーブルが寂しくない工夫
ほろ苦いエスプレッソを飲みたいからといっても、注文時にチラつかせられた小さなカップをいざテーブルに置いて落ち着こうにも妙に物足りません。
こうなるから最初に「いいですか」と確認されたわけですね。
こんなときは、紙コップに入った水を注文時に一緒に貰っておくと良いでしょう。
小さなカップだけでなく水も隣に置いておけば、それほど寂しくありません。
ついでにサイドメニューを頼めばトレーを付けてくれるので違和感はなくなります。
エスプレッソは砂糖をたっぷり入れて甘くして飲んだりするものらしいので、甘いドーナツを添えるのは邪道かもしれませんが抹茶に和菓子みたいなものと思えば悪くない組み合わせです。