冬始まりに合わせて登場した真っ赤なスイーツ「ストロベリー&ラズベリーのマスカルポーネケーキ」はクリスマスのイメージを強く意識したスタバのフードメニュー。
スタバで楽しむ冬の赤
スターバックスコーヒーのクリスマスは、ハロウィンの翌日からクリスマスブレンドが提供されることに始まり12月本番まで続く。
その間、1ヶ月半以上の期間を過ごすことになるのでスタバのクリスマスが意外に長く、多くのスタバファンはこの時期を楽しんでいるようです。
今期、そのクリスマスシーズンにスタバの季節フードメニューの座を飾ったのはストロベリー&ラズベリーのマスカルポーネケーキでした。
丸い形のケーキの上の赤に彩ったのは、スポンジクラム(ケーキクラム)で鮮やかで柔らかな印象です。
正直見た目のわりにポロポロこぼれてしまって食べづらかったのですが、スタバではこの冬クリスマスを一番に意識しスイーツだったようです。
この赤のスポンジクラムに少量混じっている緑はピスタチオ。
白いクリームとココアスポンジの間には、ラズベリーを合わせたピューレと一緒に小さく切られたイチゴも入っていました。
名前が長すぎるストロベリー&ラズベリーのマスカルポーネケーキ
このクリスマスを飾った真っ赤なスイーツのもう一つの特徴は、商品名が最近のスタバになかったほど長いこと。
今まで、遠慮して短く押さえてきていたのが年末になり我慢できず堰を切ったかのような長編ネーム。
大人としては注文時に全部読むのが面倒なので「この赤いケーキください」で済ませてしまいました。
真っ赤な色も長い名前も、とっておきのクリスマスのために暖めていたのを放出しきった感があり、スタバのただならぬクリスマス愛を感じたコーヒーの時間でした。