春彩かつちらし丼はとんかつ新宿さぼてんで食べれる丼メシ

いつものように少しの贅沢を求め歩いていたら、とんかつ店のメニューに「春彩かつちらし丼」というのを発見しました。

かつちらし丼とは「丼なメニュー？」

4月の中旬、春真っ盛りということもあって、春彩のキーワードがポイントなのは勿論ですが、かつちらし丼というのを自分は食べたことがありません。

飛びつくように注文したのが、ふわふわ玉子の上にとんカツが載った春彩かつちらし丼。

春彩というだけあって丼が彩りよい食材で飾られていました。

注文後にいつも通り胡麻の入った小さなすり鉢を持ってきてもらえます。

丼物でもカツは胡麻すりソースなのかと思ったら、春彩かつちらし丼には「ちらしご飯」用にタレが付属してきます。

ひと口だけソースで

とりあえず一切れをソースで食べてみますが、いつも通りのお馴染みの味。

その後、タレをかつちらし丼のにかけ、カツにもタレをつけて食べてみると、新潟のご当地飯のタレカツ丼の味に似て美味です。

ソースかタレかは好みによりますが、タレもひと口だけ食べてみることをお勧めします。

結局、丼にあった残りのカツもすべてタレ味でいただきました。

春彩かつちらし丼は、カツのほかレンコンや豆などを使って彩られています。

キャベツが付いてくるのは、他のとんかつ御膳と同じで見た目あっさりな印象のメニューですが食べ応えはそれなりにありました。

春彩かつちらし丼は、さぼてんの公式サイトなどで限定メニューとされていない様子。

春の定番メニューなのかは分かりませんがリピートしたい味でした。