先日、スーパーでアイスクリームのショーケースをのぞき込んでいたら、あの赤と緑の商品パッケージがありました。
アイスクリームになったラミーとバッカス
花見の季節になり季節限定の洋酒入りチョコ、ラミーとバッカスは商品入れ替えにより値引きによる販売がされ在庫がなくなりつつあります。
そんななか、ラミーとバッカスはこっそりカップアイスに姿を変えて発売されていました。
商品の外装カラーは、チョコレートに同じくラミーが赤、バッカスは緑です。
薫り高いラムの味わいRummy
ラミーとバッカスは洋酒が入ったチョコレートでお馴染み。あの味がアイスになっているということで期待が高まります。
まずはラミーから食べてみることにしました。
カップの蓋を剥がしてみると、表面を覆っているのは生チョコレート。
スプーンを刺すのに少し固く感じるかもしれませんが、時間をおいて柔らかくする必要はなさそうです。
食べてみると、中のアイスクリームは、しっとり感よりサクサク感に似た舌触りがしました。
パッケージ裏の商品表示にある種別は「アイスミルク」と書いてあります。
そして、このアイス版のラミーにはラムレーズンのレーズンは、粒が丸ごと入っていて食べ応えがあります。
甘みも、チョコアイスの甘さよりラム酒の甘さが際だっているように感じました。
芳醇ブランデーの味わいBacchus
バッカスも表面には生チョコ、中のチョコアイスにはお馴染みのブランデーがシロップ状に点在する形で混じっています。
チョコレート製品は大人のおしゃれ感が漂っていましたが、アイス版は加えて少々ワイルドな印象を感じます。
ラミー、バッカスともにどちらもチョコ製品の美味しさをアイスの姿で見事に再現されていました。
チョコレート商品の復活は10月頃?
ラミーとバッカスのアイスクリームは、いったん食べ始めるとチョコレートと違い何個か残して冷蔵庫へ保管という少量ずつの食べ方が適していませんので、一気に頂くことになるので食べ応えがあります。
チョコレートのラミーとバッカスは残念ながらしばらく店舗から姿を消しますが、入れ替えとなった新商品に記載された予告によれば「秋頃発売予定」とされています。
これから約半年、秋まで待てないという方、全部食べれる自信のある大人の方は洋酒シリーズのアイスクリームも試してみると楽しいかもしれません。