朝食に、少し贅沢な卵が食べたくて山田鶏卵の直売施設ウフウフガーデンへ玉子を買いに行ってきました。
プレミアムたまご6個入り
買ってきたのは朝取りの「プレミアムたまご」6個入り。
このたまご、山形県で採れた紅花を餌に混ぜて与えた鶏が産み落とした新鮮玉子とのことです。
なお、賞味期限はこの時期で12日間ほどの表示になっていました。
タマゴの価値観の尺度ってのが分かりかねますが、山形県産の紅花を餌として与えてるというのは、私としては十分なプチ贅沢認定要素でありました。
さっそく卵かけご飯でいただくことにします。
これが贅沢な玉子かけごはん
プレミアムたまごを皿に割ってみると、黄身の色が一段と濃いオレンジに見えるのは餌のせいなのでしょうか。
黄身が丸く盛り上がっているのと、白身の弾力がある部分もよりくっきり見えるのは新鮮さの現れとわかります。
玉子かけごはんをいただくに当たって、今回白身は別のスープに利用して黄身だけを白いご飯にのせています。
周りのご飯の白に対して、黄身のオレンジが引き立っています。
醤油をかけ準備が整いました。
ツヤツヤの黄身は崩すのがもったいないですが、このまま置くわけにもいきません。
玉子(黄身)の味は、舌触りとともに濃厚な味がします。
黄身にコクがあって舌にまとわりつく感触。
味に癖や特徴は感じず、その点は物足りないかとも思いますが、昔、子供の頃に食べていた玉子ご飯はこれに近かったような気がして、ぼんやり思いだしました。
今回、白米は玉子の味を確かめるため特別なブランドを用意していません。
お勧めは同じ山形県産の「つや姫」です。
ウフウフガーデンは山形県米沢市
「プレミアムたまご」は通販や、お店に直接問い合わせでコウニュウできるようですが、今回は山形県の米沢市にある山田鶏卵のウフウフガーデンへ行き直接購入してきました。
というのも、調べてみたところ私の住んでいる地域から充分日帰り圏内だったため、送料と購入可能な最小数量を考慮した結果、直接出向いて買うことになった次第です。
ウフウフガーデンに行ってきたのは4月の上旬でしたが、米沢市は住宅地の周辺でもまだ雪が残っていました。
山形は雪が多いと聞きますが、今年は特に積雪が多かったため4月まで残っていたのではないでしょうか。
ウフウフガーデンの場所は、JR米沢駅からも結構離れた場所なので車が便利です。
この施設は、プレミアムたまごの販売だけでなく玉子を扱った料理を提供していて、地元の山形県の方も多く訪れていました。