今まで特に興味がなく口にする機会が少なかった煮卵、最近ではコンビニなどで真空パックになって売られているのを目にします。
この煮卵は味もさることながら栄養価を考えても優れもの。
地味な見た目だが手間が係っている煮卵
手間がかかっていると言っても、料理好きの方や慣れている方にとっては簡単なものかもしれません。
そして、名前の通り茹でた後に煮込むのが煮卵の作り方かと思っていたら味付けはタレに漬け込むだけで済ませることができるようです。
少し調べたところ、味付けのために煮込むのではなく漬けておくだけの作り方が多いようです。知りませんでした。
とは言っても、普通なら茹でたあとに殻を剥いて塩でも振ればそのまま食べれてしまう卵を更に味付けして食べようなど卵にしてはひと手間かかっています。
栄養価だって優れている
普段は食べようと思わない煮卵ですが、年末に旅行先でコンビニに入りワインと一緒に食べるツマミに脂っこくない食品を探していたときに、他の並んでいる総菜などと比べてさっぱりしているかなということ理由で買ってみました。
最近では、コンビニ商品もヘルシー思考なものが揃っていますが、油分や加工肉を完全に避けようと思うと選べる商品が限られます。
そんななかで煮卵の存在はとても優秀。
生卵とは少々異なるでしょうが、卵の栄養素がそのまま入っているので栄養的にバランスが整っているのが煮卵です。
もちろん変な脂っこさもありません。
煮卵はどちらかというと庶民的な食べ物ですが、忙しい日が続いてたまには卵を食べたいとき、しかも少し手間が入った美味しそうなものを口にしたいときなど思い出して煮卵なんかを食べてみるのも良いでしょう。