桜の花が散り始めた頃、その名残惜しさとともに訪れたコーヒー店では既に夏の装い。
バナナをあしらったスイーツが揃っていました。
バナナクリームドーナツ
中でも目立つのが、黄色いコーティングを施したドーナツにチョコをかけたチョコバナナならぬ「バナナチョコ」な見た目のバナナなクリームドーナツ。
さっそく一口と思い、ちぎろうとしたらドーナツ生地に弾力があってちぎれる前にバナナ風コーティングが割れてしまいました。
ドーナツの中にはバナナクリームが入っていて、表面のコーティングよりバナナの風味と甘さを感じます。
バナナクリームドーナツの味は、昔よく食べたバナナアイスににていました。
※このバナナクリームドーナツは翌年2023年の4月にも復活して販売されています。
ケーキ類は3種類
バナナに関連したメニューはバナナクリームドーナツの他に、バナナのフラワーケーキ(マンゴー&バナナ、ストロベリー&バナナ、チョコレート&バナナ)が季節のおすすめとして登場しています。
ストロベリー&バナナ
バナナのフラワーケーキは、ストロベリー&バナナから先に食べてみることに。
あまりストロベリーとバナナを合わせたスイーツを食べたことがありませんが思ったより相性が良い味がします。
トッピングの透明感のある赤い塊はストロベリージャムでした。
食べ進めていくと中にはチョコクッキーのようなものが入っていました。
マンゴー&バナナ
マンゴー&バナナのトッピングの黒い塊は、ストロベリーにも入っていたチョコ掛けココアクランブル。
オレンジの生クリームがマンゴー味。
トッピングにもザクザクのチョコ掛けココアクランブルが使われているのは3種のうちマンゴー&バナナだけ。
この2層の下地は3つの味で共通で、特徴が出ているのは生クリームとトッピング。
マンゴー&バナナは中にもチョコ掛けココアクランブルが入っていました。何かマンゴー系食材の都合が付かなかったのでしょうか。
チョコレート&バナナ
白い生クリームの上の緑色の粉はピスタチオだそうです。
苺にマンゴーと果実系とバナナの組合せとは異なりチョコとバナナのコンビは基本に副った形です。
中にはおなじみのチョコ掛けココアクランブルが入っていました。これは3種類共通。
3種類のバナナフラワーケーキの中では、このチョコレート&バナナが一番コーヒーに合うようでした。
サクラ関係のメニューからバナナに切り替わったのは4/13(水)、スタバに頻繁に出向くと季節感を損ねることがありません。
思えば、昨年の秋もハロウィンの翌日にクリスマスソングが流れていました。
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